先日のTOKYO MERを視聴して

先日、TOKYO MERを視聴しました。
その回ではトンネルが崩落し、
現場での医療や救助活動が描かれています。
多くの人は、医者や消防士がかっこいいや、
垣根を超えた連携に感動した、
といった感想になるでしょう。
しかし、今回私が思ったのは、
今回の事故は近い将来、
日本で多発するのではないかということです。
現在、日本のインフラは更新時期にあります。
このまま、更新せず放置をすれば、
あらゆる場所で今回の様な事故が起きます。
それに、日本全体の空気として、
土木建築を叩く風潮にあります。
そうなれば、ますます更新が遅れます。
インフラを更新しなくてはならない現在、
土木建築を叩くということは、
今回の様な事故が起きることを
容認しているに等しいのです。
早い話が、土木建築を叩く人間は人殺しなのです。

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