コロナワクチン全額負担廃止検討

財務省はコロナワクチンの全額負担について、
廃止を検討するよう要請しました。
これは、社会保障費の圧迫を理由としています。
確かに、新型コロナウイルスについて、
特別扱いをする必要は無いと考えるので、
この要請自体を否定はしません。
ですが、理由がやはりおかしいのです。
政府には予算制約が無い以上、
財政の悪化を理由として、
政策を打ち切る必要はありません。
今後、高齢化社会により医療費は上がります。
その度に、社会保障を見直していては、
国民の負担がただただ上がるだけです。
今回のことは一つの事例にすぎませんが、
ここで声を上げなくては、
社会保障費は青天井に上がってしまいます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする