パンを欲しがるれいわ信者

れいわ新選組が、昨今注目されています。
そんなれいわ新選組の支持者は大きく分けて、
共産主義者か愚民の2種類になります。

共産主義者

れいわ新撰組の支持者が共産主義者だということですが、
それは、れいわ新選組の中にいる人を見れば
一目瞭然です。
これに関しては、多くは語りませんが、
調べればすぐわかることです。
また、彼らの政策の中には、
外国人生活保護や外国人参政権など、
日本の国体を壊すような政策があります。
また、彼らの歴史観もかなりおかしく、
共産主義よりの発言をしています。
「日本の国体を破壊する共産主義者」
これがれいわ新選組の正体だと、
私は考えています。

経済政策

れいわ新選組を評価する点があるとするなら、
それは経済政策です。
彼らの掲げる経済政策は、
今の日本にとっては必要な政策で、
財源の根拠も正しいものです。
20年に渡るデフレにより、
経済がボロボロになった今、
彼らの経済政策に頼りたい気持ちは分かります。
しかし、彼らは溺れる者がつかむ藁なのです。

パンとサーカス

「パンとサーカス」とは、詩人ユウェルナスが、
古代ローマ社会を揶揄したものです。
権力者から与えられる、
パン(食料)とサーカス(娯楽)により、
市民が政治的盲目に侵されることを、
揶揄した言葉となります。
れいわ新撰組の政策は言わば、
パンを配る行為なのです。
支持者はパンを配られることで、
その裏にある目論見に対し、
盲目となっているのです。

頭がいいと思い込む愚民

さて、そんなれいわ新選組の支持者たちですが、
ここまでくるともう信者と呼んだ方がいいのかもしれません。
そんな、信者は自分たちは頭がいいと勘違いしています。
彼らがなぜそう勘違いしているのかと言えば、
正しい経済政策を行っている政党を支持している、
という自信からです。
また、正しい経済政策である根拠として、
彼らはMMTという小難しい理論を知っています。
理解している人は少ないと感じますが。
そういったことから、
彼らは自分は頭がいいと勘違いしています。
ですが、信者の正体はれいわ新撰組が、
国体を破壊しようとする政党だと気付かない、
単なる愚民でしかないのです。

結論

「経済のためにれいわ新選組を支持しよう」
なんて意見をよく目にします。
確かに、れいわ新選組は経済を良くするかもしれません。
しかし、忘れてはなりません、
ナチスもドイツ経済を立て直したことを。

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