先日、小池都知事が会見で、
「緊急事態宣言の延長は、一人ひとりの行動の結果である」
という旨の発言をしていました。
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国民ができること
多くの店は、補償もほとんど行われない中自粛したり、
テレワークを導入したりしています。
国民の多くが経済活動を自粛しているため、
仮に営業を行っても利益が減っているのが現状です。
そんな中で、ウイルスの蔓延が収まらないのは、一人ひとりの行動が原因だ、
と言われても、国民はもうどうすることもできません。
政府ができること
政府は、経済的被害を抑えるため、
補償したり給付金もっと配ることができます。
経済的な補償を行った上で、
経済活動の停止を厳格化することも可能です。
医療体制を整えることも早急に行う必要もあります。
このように政府には出来うる手段がまだあります。
そもそも、ウイルスが日本に蔓延したのは政府の初動ミスです。
政府はやることをやらず、国民に責任を押し付けています。
グローバリズム
結局、政府はコロナで店が潰れても自己責任だと言っているのです。
何なら、コロナにかかることも自己責任だと言っているのです。
自己責任という考えは、グローバリストが好む考えです。
多くの国民が小池都知事のこの発言に怒りを感じています。
しかし、あなたはグローバリズムに反対したのですか？
政治がこんなことになったのは、
国民が政治に関心を持たなかった一人ひとりの行動の結果なのです。