コロナ問題に対するの政府の対応

コロナウイルスが、只今世界を騒がせています。いろいろな憶測や、予測が建てられていますが、情報が錯綜し確かな情報も少ないので、そこら辺の意見は控えます。今回は、ここまでの政府の対応について、批評を行います。

第一として、初動が明らかに遅いものでした。コロナウイルスがChinaで蔓延していると情報が入っていから、対策を取るまでの時間差があまりに長いものでした。日本は地理的にもChinaと近く、観光客なども多く招き入れているため、だこの国よりも迅速に対応すべきでした。

第二に、入国規制があまりに緩いものでした。Chinaからの全面入国禁止にせず、湖北省からのみの入国を禁止としました。コロナウイルスの被害は、湖北省だけでなく、China全土に広がっています。本気でウイルスから日本を守るのであれば、Chinaからの入国を全面禁止にすべきだったのです。他国の殆どがそのように対応しています。

第三に、それらの対応から日本の信用が著しく失われました。ミクロネシア連邦からは日本からの入国を拒否され、アメリカなど日本からの入国を制限している国が出てきています。他国から見た時、日本はウイルスをまき散らす、加害国となっているのです。いままで、日本のパスポートは、最も信用の高いパスポートでしたが、今回の件で信用は大きく失墜しました。経済的にも円安となりました。これは、日本に対する信頼が無い証拠です。政府の対応がまずかったばかりに、日本国の信用は大きく下がってしまったのです。

以上が今までのコロナ問題での政府の対応の批評です。
コロナ問題はまだ収束していません。これから、どうなっていくかは分かりませんが、皆さんお体には気を付けてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする