武漢からのチャーター機

コロナウイルスが蔓延しています。その発症元は武漢です。そのため、武漢は現在封鎖されています。政府は武漢の邦人を救うため、チャーター機を出しました。この行動自体は、当然であり評価の対象ではありません。もっと言うならば、日本はアメリカよりもChinaに近いため、アメリカよりも先に武漢にチャーター機を出すべきでした。結局、政府は自らの判断でチャーター機を出していないのです。
また、チャーター機の使用に料金を取るという話が出ました。この話は、結局なくなり、政府が負担することとなりました。政府が、チャーター機の使用料を取るなど言語道断です。最終的に政府の負担となったとしても、こんな話が出ること自体がありえません。ですが、東日本大震災で東北を見捨てた政府ならば、こんな話が出るのも頷けます。なにより、料金を取ることに賛成している国民がいることが驚きです。通貨発行の仕組みを知らなくても、政府が国民を助けることにお金を持ち出すことが如何に愚かなことなのかを、理解していないのです。今の日本に国民意識が無くなってきています。政治は国民の写し鏡です。国民が意識を変えなくては、政治が良くなることは絶対にありえません。

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