戦争が始まっても金は出さないだろう

今の日本の政治は無能の極みです。
私はコロナ騒動以前は
「日本政府でも戦争となれば国債を発行するだろう」
と考えていました。
しかし、どうやらそれは甘い考えでした。
減税のコロナ騒動は、
国家の存亡危機でありいわば戦争です。
こんな状況でも政府は国債発行を躊躇します。
去年は新規国債を90兆発行しましたが、
結局、現在でもプライマリーバランス黒字の議論は続き、
挙句の果てに増税の話まで出ている始末です。
それに輪をかけてひどいのが国民です。
自分たちの生活が苦しいにも関わらず、
緊縮財政を支持しているのですから。
それに、少し知識のある人だと、
積極財政やMMTはおかしいという始末です。
IMFですら積極財政を推している現状で、
緊縮財政から頭が切り替わらない。
今の日本政府ならば、
戦争が起きても金が無いから戦わなというのでしょう。

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