スポーツとデフレといじめ

スポーツ業界では度々先輩からのいじめが問題となります。
今回はその理由を経済的視点から、
考察をします。

デフレ

まず、上司からいじめが起きるやすい状況を考えます。
それは、人余りの状況です。
人手不足の状況でいじめを行った場合、
被害者は別の企業に転職するでしょう。
そうなっては企業側は人員の穴埋めが難しく、
結果、企業が被害を被ります。
いじめが蔓延る人余り状況は、
まさしくデフレです。
デフレは、需要に対し供給が多い状況であり、
労働者は余ります。
つまり、ブラック企業はデフレでなくては成立しないのです。

スポーツはデフレ

いじめはデフレの状況で蔓延すると説明しました。
なので、いじめの温床となるスポーツはデフレだといえます。
しかし、これは考えれば当然で、
団体スポーツならチームが組める人数が居ればいいわけだし、
個人スポーツなら天才が一人いればいいのです。
もし仮に、いじめにあったとしても、
そのスポーツをしたければ辞めるのも難しくなります。
この様に、スポーツはいじめが蔓延する環境なのです。
同様に、芸能界も移り変わりが激しく、
やはりデフレと言えるでしょう。

結論

スポーツや芸能界では上下関係やいじめが問題となりますが、
それ自体を根絶することは不可能です。
でも逆に考えれば、
自分の働いている業種が人手不足なら、
偉そうな上司なんかに強く出てもいいかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする