菅総理と生活保護

「給付金は与えない、
いざとなったら生活保護を使え」
この様な旨の発言を菅総理大臣が行いました。
ここまで、国民を馬鹿にしているとは、
驚きを隠せません。

伝統破壊

現状の生活保護は、
財産を持っていては受けられないなど、
いろいろな問題があります。
つまり、生活保護を使えと言うことは、
財産を手放せと言うことです。
財産を手放すということは、
伝統の破壊に他なりません。
地元を裏切り、仲間や恩人を裏切った、
菅総理らしい発言です。

窓口拒否

また、今の生活保護は十分に行き届いていない状況です。
特に、日本人に対して行き届いていません。
行政に生活保護の申請をした際、
何らかの理由をつけてはじかれることがよくあるためです。
これ自体は法律違反で、改善すべき内容です。
ですが、行政の長が生活保護を受け取れと言った今、
窓口の人間は拒否してはならなくなりました。

結論

給付金に関しては、配るべきであると考えます。
それと同時に消費税をはじめとする、
あらゆる税金を免除すべきです。
ベーシックインカムについては否定的な考えを持っていますが、
現状の大規模なデフレ、
そして何より、世界的な異常事態に対して、
細かいことは言ってられません。
政府はお金を撒くことしかできません。
そんな政府がお金を撒かないのは、
仕事や責任の放棄に他なりません。

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