日本製のプラットホームがはやらない理由

youtubeやTwitterなどのプラットホームの殆どは海外製です。
しかし、日本にもmixyなどのプラットホームがあります。
しかし、その多くは廃れています。
なぜ、日本製のプラットホームは廃れるのでしょう。

日本人は内向き

多くの人は、日本人の思考の問題が理由と考えます。
そこから日本人は、
海外にうけるプラットホームを作れないと考えます。
ガラケーがスマホに変ったことを根拠に、この理由は支持されています。
内向きな性格は、日本人らしいところもこの根拠を後押ししています。
しかし、これは大きな間違いです。

規制していない

まず、日本製のプラットホームが海外製に勝てないのは、資本力の違いです。
単純に日本が、海外製の物を規制しなかった結果です。
ガラケーがスマホに勝てなかったのは、根本的に製品が違うからです。
この場合は、日本が海外製のスマホに規制をかけ、
日本製のスマホを守るべきだったのです。
この考えが正しいことはChinaが証明しています。
ChinaはネットはGFW(Great Firewall)で大規模な規制をかけています。
その結果、BATHと呼ばれるChina製のGAFAがあります。

陰謀論

外資の反対をすると「外資に乗っ取られるという陰謀論」と揶揄されます。
ですが、規制をかけたChinaと規制をかけなかった日本の現状を見れば、
陰謀論ではないことは一目瞭然です。
未だに、グローバル化を進めている人の頭はお花畑なのです。

結論

日本の規制は厳しいというのが世の中の印象でしょう。
しかし、実際はその逆です。
日本から新しい発想が生まれないのは、日本の規制が緩いからです。

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