維新がしてきたこと

コロナに対する対応として、維新の評価が上がっていますが、
彼らの行動を私は決して評価はしません。
彼らの行ってきた政策について批判します。

施設名公開

現在では、自粛をした店や施設に対して補償をするとなっていますが、
補償が決まっていない段階から、
自粛しない施設は名前を公開するとしています。
これでは、自粛を強制しているのと何も変わりありません。
補償を出すべきは本来中央政府であると、私は考えているので、
補償を出す出さないについて維新を批判するつもりはありません。
ですが、自粛を民意を使い強制することは、
全体主義を煽る行動であり、絶対にしてはいけません。

財政調整基金

維新は、財政調整基金を積み立てていたとして評価が高まっています。
財政調整基金とは、簡単に言うと地方公共団体の貯金です。
財政調整基金を積み立てたことは事実ですが、これも評価に値しません。
それどころか、害悪すらあります。
大阪府の府債は維新になってから膨らんでいます。
負債が膨らむこと自体は批判しません。
しかし、負債を膨らましながら、予算を削減して、
財政調整基金を増やしたことは批判に当たります。
維新が行ってきたことを簡単に説明すると、
借金をして、貯金を増やしたのです。
デフレであるなら、予算は拡大させるべきです。
事実、維新が予算を削減して大阪の経済は衰退しています。

新自由主義者

先ほど、軽く述べましたが、維新は予算を削減してきました。
その中に、病院も含まれています。
今、医療現場は大変な状況です。
もし、維新が病院を潰したり、病院の助成金を減らさなければ、
今よりいい状態になっています。
平時においての無駄の削減は新自由主義そのものです。
また、構造改革も積極的に行っています。
維新は、新自由主義者なのです。

結論

維新はただのポピュリズム政党です。
大阪では、支持している人が大勢います。
しかし、彼らが行ってきたことを考え直す必要があります。

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