現金給付を躊躇する理由

世界各国では、不況に備え現金給付が始まっています。
そんな中、日本は二の足を踏んでいます。
その理由として、かつて麻生内閣の時現金給付が行われましたが、
それが効果が無かったためだとニュースで報道されました。
麻生内閣の現金給付は、リーマンショックによる不況の対策です。
この時の現金給付の効果が無かったと感じるのは、対策が少なかったためです。
当時、現金を1万円ほどの給付でしたが、それだけでは不十分です。
公共事業の拡大、消費税の廃止、現金給付ももっと大胆に行えば、
リーマンショックを乗り切るだけでなく、長引くデフレも解消できました。
今回はリーマンショックの何倍もの不況が訪れます。
これを乗り切るためには、大胆かつ迅速に財政出動を行う必要があります。

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