言論人の知性

ネットの普及により、
巷には言論人が溢れています。
その中でその人の知性について、
大まかな物差しがあるので説明します。

MMT

まず、MMTを否定する言論人です。
ハッキリ言って知性は低いです。
ちなみに知らないや分からないという人は別です。
MMTは単なる事実の説明であり、
否定する要素はどこにもありません。
これを理解したつもりになり否定する人。
彼らの言論は信用に足るのでしょうか。

コロナ

次にコロナを過剰に恐れる人です。
過剰に恐れると言うと定義が曖昧ですので、
数字を見ることができない人とします。
緊急事態宣言自体意味が無かったことや、
若年層の致死率は低い事、
日本が大変なのは医療供給体制に問題があること、
こういったことが理解できない人です。
日本の場合医療体制さえしっかりしていれば、
コロナなどそこまで恐れる必要が無かったのです。
ここを理解できないで怖いから外に出るなとか、
上記の様な説明をする人を叩く発言、
こういったことをした言論人は、
数字を見ることができない3流です。

結論

MMTやコロナに対する発言。
ここからその人物の知性が分かります。
無論、コロナの様に正解が分からないことに対して、
様々な議論を交わすことは重要です。
なので、騒動初期においては、
過剰に恐れる意見も必要でした。
ですが、正解が見えてきた段階で、
自分の仮説が外れていても、
間違えたと素直に認めることが重要です。
これができるかが3流か否かの違いです。

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