多くの国民がオリンピックは中止にすべきだと考えています。
しかし、一部で、
「オリンピックを中止にすれば違約金がかかるから中止できない」
との説明があります。
一見、納得のいく説明ですが、
腑に落ちないので考察しました。
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違約金以上の損害
もし仮に、違約金を払わないためにオリンピックを強行したとします。
その際、本国に帰国した選手が感染源となり、
その国で感染爆発が起きたとします。
そうなれば、その国が日本に対して賠償なりを求める可能性があります。
その賠償金に関しては払う必要などないと考えますが、
外交手段として使われたら非常に面倒です。
オリンピック後に何かしら起きるとこは予想がつきます。
その結果、各国からオリンピックを行ったことを非難されるでしょう。
踏み倒せ
そもそも、違約金を日本が払う必要があるのでしょうか?
私自身、詳しい契約は知りません。
ですが、もし仮に日本が払う事となったとします。
もしそうであれば、踏み倒せばいいのです。
世界はアナーキーであり、厳密なルールは存在しません。
なので、踏み倒すことは可能です。
それに、国内問題として取り上げた場合、
新型コロナの日本での蔓延は政府の初動ミスです。
しかし、外交問題において言及すれば、
新型コロナの日本での蔓延は日本のせいではありません。
なので、日本が違約金を払う必要はないと考えます。
先ほど述べた、各国からの批判に対応するのなら、
この責任をChinaにでも押し付ければいいのです。
感染拡大
日本における感染拡大に最も影響を与えているのが、
入国者数です。
外国人が流入すれば、感染が拡大するのです。
現在、医療が切迫している状況で、
オリンピックを開けば文字通りの医療崩壊を起こします。
もしそうなれば、違約金など比べものにならない程の損害となります。
結論
オリンピックの中止に違約金は問題と考えません。
オリンピックを開いた方が、損害は大きくなります。
その違約金自体を日本が払う必要が無いと考えます。
違約金で中止をためらっているのなら、
さっさと中止を決断すべきです。