新型コロナを利用する人

「新型コロナはただの風邪」
このフレーズで東京都知事選に出馬した人がいました。
彼以外にも、新型コロナは茶番だと考える人がいます。
これについては私の意見は控えますが、
確かに新型コロナを利用する人がいて、
コロナ騒動自体が陰謀の様に見える状況にはなっています。

デジタル化

コロナ騒動が始まって以降、
何かとデジタル化が礼賛されています。
確かに、デジタル化にした方がいいものがあったりと、
デジタル化すべてに反対をすることはしません。
しかし、今は何でも間でもオンラインやデジタルです。
これは確実にITビジネスが儲かるからです。
IT事業者によるロビイングにより、
政府はキャッシュレスやテレワークなどを推進しているのです。
また、国民もデジタル化を賛成する人が多く、
もはや国民の総意と考える人まで現れます。
しかし、デジタル化により一部の人が儲け、
多くの人が損しているのが現状です。

中小企業再編

次に儲かるのはファンドビジネスです。
日本経済が縮小したことで、
多くの中小企業は業績が悪化しています。
この状況であれば、
安い資金で中小企業を買収できます。
つまり、経済が悪化すればするほど、
M&Aなどでぼろ儲けすることができるのです。
一億歩譲って買収する企業が日本企業ならいいでしょう。
しかし、今規制緩和により外国企業が日本を狙っています。
今、日本はハゲタカファンドに食い尽くされているのです。

陰謀

今まで述べた一連の事をするために、
新型コロナが散布された、
又はコロナ自体がデマだという陰謀が流れています。
初めから仕組まれていたかどうかは分かりませんが、
確実に今の状況を利用している輩は存在します。
陰謀と騒げば敬遠する人は多くいます。
なので、そういった人は
「新型コロナを利用した詐欺師」
くらいにとどめておきましょう。

結論

新型コロナが陰謀かどうかはさておき、
今の状況で利益を上げている人はいます。
中小企業再編とデジタル化に関しては、
今後も注視していく必要があります。

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