TPPを開始した現在、
日本は亡国していないと言って、
TPP亡国論を馬鹿にしている、
とんだお馬鹿さんがいらっしゃいます。
そんな彼は、
日銀貴族が日本を滅ぼすと主張していました。
しかし、日本銀行が量的緩和を行っても、
日本経済はいっこうに良くなりません。
一方、グローバリズムは終焉を迎えつつあります。
グローバリズムに疲弊して、
世界各国がナショナリズムに傾倒し、
日本経済は悪化の一途をたどる現在、
形は違えど、
TPP亡国の訴えは現実のものとなったと言えるでしょう。
また、TPP問題は軍事問題とも関係します。
現在のChinaの日本に対する対応を見ていれば、
やはりTPP亡国論は正しかったと言えます。
上念司氏はとりあえずリフレが失敗したことを認めましょう。