反省しない大阪市民

新型コロナウイルスの第3波が来たとされています。
新型コロナウイルスに対応するためにも、
病院や保健所は必要です。
しかし、そういったものを二重行政で無駄だとし、
維新の会は削減してきました。
保険所の削減は、全国的な流れでもあります。
例に漏れず維新は保健所の職員を削減しました。
その結果、保健所や医療現場はパンクしました。
挙句の果てには、防護服は無いから雨合羽を使う始末です。
他にも維新の会は、
大阪市役所はシロアリだとヘイトスピーチをかました挙句、
公務員の数を減らし、非正規化を行いました。
結果、10万円の給付は政令指定都市で一番遅くなりました。
二重行政で無駄とされたものは、
必要だからあったのです。
公務員も必要だから居たのです。
そういった反省もなく、
二重行政が無駄だと未だに思い込み、
大阪市廃止に賛成した人は、
経験にすら学べない猿なのです。
ほんの半年前の出来事で、
未だに続いている問題に反省できない人が、
半数いる状況を考えれば、
日本の未来は絶望的です。

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