もし本当に二重行政が問題なら

二重行政は問題ないというのは、
このサイトでは度々、説明してきました。
しかし、もし仮に二重行政が問題だと仮定します。
その際、問題があるのは、市ではなく府の方ではないでしょうか?
大阪市は、市民に対して行政サービスを行います。
これは、至極真っ当な行動です。
そんな中、二重行政が問題あるのなら、
府が、市に行政サービスを行わなければ、
何も問題もないのです。
にもかかわらず、大阪市を廃止しようとするのは、
筋が通らないのではないでしょうか?
それでも、府が市に資本投入するのは、
府にとってもそれ都合が良いからです。
鉄道や道路の関係から、
大阪市に病院などのを建てることが、
結果として府民にとっても、
メリットとなるため大阪市に建てるのです。
二重行政があると仮定しても、
二重行政は問題ないとなる、
まさに、人食いワニのジレンマです。
二重行政というワードが如何にくだらないプロパガンダかを、
大阪市民は理解すべきです。

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