「国民のために働く内閣」
というスローガンを菅総理大臣が掲げました。
具体的な内容は、構造改革をはじめとする改革です。
構造改革は、国民のためにはなりません。
この20年間、構造改革で日本はどんどん悪くなっています。
国民のためというのであれば、
「消費税の廃止や国債の新規発行による財政出動」
を訴えるべきです。
構造改革は国民のためにならないことを理解して、
いま国民にとって必要な事が何かを分かっていれば、
こんな口先だけの言葉に騙されるはずはありません。
菅総理大臣の発言のおかしさに、
多くの国民は気付いていません。
今回の一件でも日本人は、
とことん愚民なのだと感じざるをえません。