新総理とインバウンド

菅新総理は、2030年にインバウンド6000万人の目標を掲げました。
新総理には何も期待はしていませんでしたが、
ここまでくると開いた口が塞がりません。
今回の新型コロナウイルス騒動で、
他国に依存した経済政策は危ないと分かったはずです。
それなのに、またしてもインバウンドに頼ろうなど、
言語道断です。
今後、日本にとって必要なことは、
サプライチェーンの強化や、
食料などを自国で賄えるようにすることです。
勿論、100%自国だけで行うことは、難しいでしょう。
それでも、自国の供給力を高めていくことが、
今の日本にとっては必要なことです。
菅総理大臣には何も期待していませんが、
彼の政策がおかしいことに国民が築いていない状況、
おかしいと批判すればその人を叩いている現状に、
呆れてものもいえません。
観光立国になるということは、
発展途上国に逆戻りするということです。
国民がバカだから、政治が悪いということが、
今回の件で嫌というほど分かりました。

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