外国人参政権については、昔から議論が存在します。
そんな外国人参政権について考えます。
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私の立場
まず、私は外国人参政権については反対です。
その理由はこれから説明していきますが、
そもそも私はこんなことが議論の対象になること自体、
不思議に思っています。
安全保障
安全保障の立場で考えた場合、
確実に外国人参政権など認めてはなりません。
なぜなら、外国人参政権が認められたなら、
民主的に日本を侵略することが可能となるからです。
事実、ハワイは外国人参政権を認め、
民主的にアメリカに併合されました。
この様に、外国人参政権など百害あって一利なしなのです。
税金を払っている
賛成派はこう主張します、
「外国人も税金を払っている」と。
税金と参政権には何の因果関係もありません。
以前私の書いた税金という記事で、
税金の役割を説明しています、
それをお読み頂ければそれが理解できるはずです。
それに外国人は自らの意思で日本に来ています。
であるなら、納税に関しても本人の意思です。
もし日本の制度が気に入らないのであれば、
日本にいる必要はないのです。
なので、外国人も税金を払っているというのは、
何の反論にもなっていないのです。
地方政治
国政はダメでも、地方参政権は認めるべきだという意見もあります。
これも論外です。
もし仮に認めた場合、特定の地域に外国人が集り、
その地区が特別自治区となる可能性があるからです。
特別自治区とまで行かなくても、
やはりそこは日本であって日本で無い場所となっていくでしょう。
それに、地方参政権を認めれば、次に彼らは確実に参政権を求めます。
少しでも譲歩すれば、さらに要求を強くするのは常識です。
地方参政権なら認めるといった考えも、非常に危険です。
結論
外国人参政権は危険です。
そして、それを訴えている政党も危険です。
もし反緊縮を訴え経済政策についていいことを言っていても、
外国人参政権など主張する政党など支持してはならないのです。