UFOから見るプロパガンダ

先日、アメリカの国防省がUFOらしき物体が映った映像を公開しました。
それを受け、日本でもUFOと遭遇した際の、対処が考えられています。
この話には、メディアが如何に洗脳にたけた装置なのかを如実に表しています。

一昔前

一昔前に、宇宙人がいると言えば嘲笑の対象でした。
宇宙人がいるのか討論する番組もありましたが、
肯定派は頭のおかしな人だとバカにされ、
否定派は頭がよく正しいことを言っている、
といった感じで放送されていました。
宇宙人なんていないというのが、多くの人の考えでした。

最近では

ここ最近では、宇宙人がいないと考えている人の方が、
少ないのではないのでしょうか?
宇宙人がいないことの方が証明は難しく、
宇宙人がいるかもしれないという研究結果も公表されています。
少し前は、宇宙人を否定していた人もいるかもしれないと意見しています。

プロパガンダ

この話で重要なことは宇宙人が本当に存在するのかどうかではありません。
人々の考えは簡単に変わるということです。
理由は分からなく憶測になりますが、
一昔前は宇宙人がいると人々が思っていると、
都合が悪かったのでしょう。
そのため、メディアを使い宇宙人がいないとしたのです。
国民が事実を全て知ることは、必ずしもいい事ではありません。
そのため、これが良い事か悪い事かは言及しません。
その後、宇宙人がいるかもしれないと情報が流れれば、
多くの人が宇宙人を信じるようになりました。

結論

UFOの話から、今知っていることは真実ではないかもしれないと分かります。
そして、大衆心理はメディアなどによって構成されます。
多くの人が信じているから、大衆心理に流されてはいけません。

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