アメリカのGDP成長率

アメリカでは1月から3月期の実質GDPがマイナス4.8%でした。
新型コロナウイルスによる、経済活動の縮小が原因です。
これについて、アメリカだけでなく日本を含めた各国が危機感を抱いています。
これは非情に大変なことであるのは間違いありませんが、
このことから日本は非常に危険なことが分かります。

日本にGDP成長率

日本の10月から12月期の実質GDPの成長率はマイナス7.1%です。
これは、消費税増税の結果です。
このことから、消費税増税は新型コロナウイルス並みに、
経済にダメージを与えたことが分かります。
マイナス4.1%で騒ぐなら、7.1%ならもっと騒ぐべきです。

経済政策

アメリカは100兆円単位の補正予算を組んでいます。
それに対し日本はたったの16兆円です。
コロナが来る前から、日本の経済はボロボロです。
であるなら、日本もアメリカ同様にどんどん補正予算を組み、
財政拡大を行う必要があるのです。

結論

ゴールドマンサックスは日本のGDPは25%が吹き飛ぶと試算しています。
このままだと、25%ではすまなくなってしまいます。
まずは、コロナウイルス騒動の前から、
日本の経済は滅茶苦茶だったことを国民一人ひとりが理解し、
国債がどうのといった茶番をいい加減終わらせる必要があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする