国債を別の言い方で

国債とは何かについては国債などで詳しく説明しています。
この国債を別の言い方で表現します。

国債は「国の借金」と言う人がいます。これが間違えていることは多くの人が知ることとなりました。
国債は「政府の借金」というのが正しい言い方でしょう。
この「政府の借金」を別の言葉で表現します。

借金とは貨幣の事です。借金をすることで貨幣を発行することができます。
なので、個人が貨幣を発行することも可能なのです。ただし、個人が行う借金は返済の義務があるため、貨幣に期限が存在します。
借金=貨幣なので、「政府の借金」は「政府が発行した貨幣」となります。
更に言うなら「政府の借金」は「国民の黒字」となります。

国債とは「政府が発行した貨幣」のことです。
正負の借金というともともと有る物から借りているイメージがつきます。
真実は逆で借りたことで生まれるのです。
デフレで貨幣の量を増やしたいなら、国債を増やせば良いのです。

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