エネルギー問題

エネルギー問題はしばしば話題に上がります。
再生可能エネルギーを使えとか、火力発電は良くないと日本では報道されます。こういったことを主張する根拠は、エネルギーの枯渇とCO2による環境問題です。ですが、こういった報道を鵜呑みにしてはいけません。
今回は、エネルギー問題について考察します。

再生可能エネルギー

まず、再生可能エネルギーが良いとされていますが、これは非常にバカらしい話です。太陽光発電で詳しく説明していますが、発電が不安定であるため発電機として成立しません。また、自然の力を利用していると言っても、エネルギーを電気に変えている以上は、発電の過程で自然を壊します。なにより、発電機を作るのにも電気を使っているので、もはや本末転倒です。これによって電気代は上がりますが、発電機を設置した会社は、上がった電気代から利益を得ます。なので、再生可能エネルギーは一部の人しか得しない、邪なビジネスなのです。

二酸化炭素問題

次に、CO2排出の削減です。
CO2排出の削減で「低炭素社会」といった言葉を聞いたことがあるでしょう。この、CO2の削減を行う理由は温暖化対策です。しかし、温暖化の原因がCO2であるといった科学的根拠はありません。また、地球上の有機物は炭素でできています。なので「低炭素社会」は有機物は消滅しろと言っていることが等しいのです。こんなバカげたことをやった結果、ヨーロッパや日本の経済は足踏みしました 。一方、やらないアメリカやChinaは経済が発展しました。環境問題は経済競争を有利にするためのフェイク情報だったのでしょう。

エネルギーの枯渇

最後に、エネルギーの枯渇についてです。
これは、完全に杞憂です。そもそも、 石油が無くなると言われた理由は、石油の値段を高騰させるためです。 エネルギー科学の世界では、短いものでも石油はあと4000年はあるとされています。また、今後科学が発展すれば他のエネルギーも発見されるでしょう。なので、エネルギーが無くなるからという理由で、エネルギーを節約する必要はないのです。むしろエネルギーを節約したせいで、日本の経済は相対的に落ち込んだのです。

結論

以上が私の考えるエネルギー問題です。
おそらく、エネルギー問題をでっち上げれば、誰かが得をするのでしょう。そういったデマに踊らされているのが日本人です。日本では炭素税が導入が検討されています。こんなことをしていては、日本の没落を止めることは出来ません。
エネルギー問題と言った美辞麗句のデマを信じることなく、正しい知識を持ち、国民一人ひとりが政治に参加しなくては、日本に未来はないでしょう。

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