太陽光発電

最近再生可能エネルギーが話題となっています。特に太陽光発電が注目されています。この太陽光発電ははっきり言って実用段階ではありません。というよりもはっきり言ってゴミです。その理由を書いていきます。

発電できない

まず発電の性能から言うと火力などと比べて弱いです。また晴れているときしか発電できないので安定した供給ができません。
こう書くと、メインではなくサブとして使えばいいと意見がありますが、そもそもソーラーパネルは錬金術で作られるわけではありません。何が言いたいかと言えば、ソーラーパネルを作るのにも電気が必要だということです。ソーラーパネルを作るのに使った電力のもとを取るのに何年もかかります。そしてほとんどが元を取れないまま壊れます。なので太陽光発電を経由して電力を使うよりも火力発電でそのまま電気を使った方がよっぽどいいのです。

環境に与える影響

次に環境面について見てみます。結論から言えば太陽光発電は相当環境に悪いです。
ソーラーパネルに使われている材料に有害物質が多く使われています。廃棄が難しく農地を太陽光発電所にした場合、再び農地に戻すことはできません。
またメガソーラーと呼ばれる大規模ものは山を切り開いてパネルを設置するため環境にも悪く、災害にも弱いです。土砂崩れの原因となったり、台風で使用できなくなったりしています。そして川に有害物質が流れようものなら公害を起こしてしまいます。事実2015年の鬼怒川の氾濫は太陽光発電のために土手を切り開いたことによって起きました。

電気代再生可能エネルギー賦課金

電気代の観点からみても、コストが高いので電気代が上がります。しかし、それだけではありません。
太陽光発電に限った話ではありませんが、自然エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)というものがあります。これは再生エネルギーで発電した電気を、一定価格で電気会社が買い取るという制度です。この価格は一度決めたら変えられません。そして発電する企業に外資制限がありません。いま40%ほどが外国企業です。そして、このを料金は電気代再生可能エネルギー賦課金によって電気料金に上乗せされます。

結論

ドイツでは太陽光発電を諦めました。ドイツの真似をしろという気はありませんが、このようなデメリットが多くあります。正直メリットを探してみたのですが一切見当たりません。
以上よりソーラーパネルは、ただのごみであると言えます。というより処理が難しい分、ごみ以下だと言えます。

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