投資家として有名なウォーレン・バフェット氏が、
航空株を手放したことが話題となっています。
バフェット氏は一時的な損では、株を手放さず、
長期的な目線で投資を行うことで有名です。
そのバフェット氏が航空株を手放したということは、
長期的に見て航空業界は下火になると予想したからです。
航空業界が下火にるということは、世界各国が国境を引き上げ、
グローバリズムに終焉が訪れるということです。
バフェット氏の予想が必ず当たるわけではありません。
しかし、世界一と名高い投資家がグローバリズムの終焉を予想し、
事実、世界各国では国境が引き上げられて、
あらゆる場所でグローバリズムに対する疑問の声が上がっています。
こんなの状況で、日本はいまだにグローバリズムが蔓延しています。
グローバリズムは不可逆的な事では無く、もう終わりを迎えていることを、
日本人は理解する必要があります。