RPGから考える資本主義

資本主義においては、借金が必ずしも悪い事ではありません。
むしろ、借金が通貨となるので借金は必要な存在なのです。
また、ビジネスをするにしても借金が有効となります。
今回は、借金が有効的で必要な事かをRPGを使い説明します。

新しい武器の購入

RPGで新しい武器を買う場合、
お金を貯めてから購入します。
お金を貯めるためには、敵をたくさん倒します。
実際、この作業はめんどくさく時間がかかります。
私はこういった作業が苦手で、RPGをあまりプレイしません。

借金で武器を買えたら

借金で武器を買うことができたらどうでしょう。
新しい武器は今までの武器よりも強力で、より強い敵を倒せます。
そのため、お金稼ぎをより効率的に行えます。
なので武器を借金で買うことができれば、
お金稼ぎというめんどくさい作業が短縮可能です。
このことから、借金は非常に有効だと分かって頂けたと思います。

取引が成立するために

武器屋と勇者が借金での取引を、
成立させるために大切な事は何でしょう?
それは信用です。
勇者は敵を倒してお金を稼ぐという信用から、
武器屋との契約が成立します。
メタ的発言ですが、ゲームの主人公は、
ある意味無限の供給力を持っています。
主人公の敵を倒してお金を取ってくる能力、
果ては魔王を倒す力が信用となり取引が成立するのです。

結論

こんな発言をしては、ゲームが面白くないと思う人もいるかもしれません。
RPGに借金機能を付けろと言っているのではありません。
借金機能を付ければ、より効率的にクリアできると言っているのです。
ビジネスにおいても、よりお金を稼ぐという目標をクリアするためには、
借金も必要となるということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする