またしてもインバウンド

大阪では新型コロナウイルスによってインバウンドが減少したことを踏まえ、
上限を2000万円として支援することとなりました。
この話を聞いて、開いた口が塞がりませんでした。

目的

経済支援を行うことに関しては、反対はしません。
むしろ、どんどんと支援は行うべきです。
しかし、問題なのは目的です。
そも目的というのが、
今の騒動が終息した後のインバウンドに備えることです。
インバウンドについては過去に何度も批判していますが、
この期に及んでまだ、インバウンドとは言葉を失います。

批判点

今回の件でグローバリズム信仰は崩壊しました。
これからは、自国で経済を回していくことが重要となります。
そんな中、インバウンドとは呆れて言葉が出ません。
そもそも、インバウンド政策とは、
日本の内需が減少しているという理由から始まった経済政策です。
日本国内の投資を行わないで、内需を求めるとはまさに愚策です。
今回の件があろうとなかろうと、
インバウンドなどを経済政策として行うべきではないのです。

結論

大阪維新はただのグローバリストです。
日本の事を本当に考えるならこの状況でインバウンドなど言いません。
維新を保守だと勘違いしている人は多いですが、
その認識は間違っていると気づく必要があります。

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