大阪ではコロナ病所のひっ迫に伴い、
入院基準を変更しました。
大まかには40歳未満の陽性者は、
原則自宅療養とするものです。
年齢別の重症化率や死亡率などを見た時、
この判断は英断であると考えます。
ですが、これは現状の医療体制での話であり、
前々より医療体制を拡充すれば、
また違った対応ができていたでしょう。
現状では、正しい選択であると評価はします。
ですが、こんな選択をしなくてはならない事態を作ったのは、
間違いなく吉村知事を含めた、
今の政治家たちです。
再び、この様な厳しい決断をしないためにも、
医療体制強化の予算拡大について、
地方から中央に働きかける必要があります。
また、いま議論されている5類相当の見直しについても、
一早く決断すべきであると考えます。