身を切る改革については度々批判してきました。
今回は身を切る改革と共産主義の共通点を挙げます。
共産主義者は既得権益者を否定します。
ブルジョワという言葉がそれを象徴しています。
さて身を切る改革はどうでしょう。
共産主義同様に既得権益を否定します。
また、今が厳しくても、
理想のためなら耐えなくてはならない、
共産主義ではこの様に考えられます。
身を切る改革も同様です。
将来を良くするためには、
今は身を切るべきだと考えます。
もうお分かりかと思いますが、
身を切る改革は共産主義そのものです。
維新の会はグローバル政策にも積極的で、
それについても共産主義的です。
ですが、サッチャー政権以降、
共産主義は保守との親和性を高くしました。
所謂、ネオコンというやつです。
保守を自称する人は、
一度立ち止まって考えるべきでしょう。