今の日本に絶望する人と希望を見る人

今の日本に希望を持つことはできますか?
多くの人は希望を持てないと答えるでしょう。
ですが、多くの人は心の底では、
希望を見ているように感じます。
それを今回説明します。

経済的な絶望と希望

絶望する人

今の日本の経済に絶望している人は、
政府の財政政策に対して的確に批判をします。
その理由は、日本の経済は絶望的状況であるため、
個人の努力ではどうしようもないくらいに、
追い詰められていることを知っているからです。
「自分状況を政治のせいにするな」
という意見は日本人の多数派でしょうが、
そういった人たちは20年間GDPが伸びず、
実質賃金もダダ下がりの状況を直視できていないのです。

希望を見る人

その特徴

そんな状況であっても、
一部成功する人は現れます。
希望を見る人はそういった人を見るのです。
そういった人にあこがれ、
話を聞いたり真似したりします。
しかし、それは成功者に搾取されているにすぎません。
それに、今の成功者のほとんどがグローバリストです。
彼らの話を真に受ければ、
自らもグローバリストとなります。
しかし、グローバリズムは日本経済をボロボロにしました。
自分たちが礼賛しているものが、
自分たちの首を絞めているのです。
日本に希望を持つことは、
日本を衰退させる行動なのです。

絶望しろ

日本人の多くは、日本に希望を持っています。
その証拠にベーシックインカムを訴える人が人気だったり、
News Picksを多くの人が視聴したりします。
こういったものを視聴すること自体は否定しません。
しかし、そこから希望を見出してはなりません。

政治に対する絶望と希望

絶望する人

次に政治的分野で考えます。
政治的に絶望する人は保守的になります。
これは一見逆にように感じます。
しかし、今の日本が没落しているのは、
変革を求めすぎた結果であると理解しているため、
絶望している人は改革に対し慎重となるのです。

希望を見る人

一方、希望を見る人は改革を好みます。
改革を行った後の、
バラ色の未来を見ているため、
改革という希望に飛びつくのです。
民営化すれば日本は良くなる、
大阪市を解体すれば日本は良くなる、
行政改革を行えば日本は良くなる、
といった具合にです。
彼らは、この30年に及ぶ改革によって
日本が衰退したという現実を直視できないのです。

絶望しろ

今の政治は、改革で良くなる状況ではないのです。
橋下なんかは改革が大好きですし、
そんな彼を多くの国民は支持しています。
しかし、彼のような考えこそが、
日本を没落させた原因だと理解しなくてはなりません。
そのためには一度、絶望しなくてはならないのです。

結論

今の日本は絶望的な状況です。
それを理解しなくては問題を解決できません。
絶望することと諦めることは違います。
日本の未来が良い未来にすること、
果ては、自分の未来をいい未来にすること、
それらを諦めないためには、
一度絶望する必要があるのです。

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