
カルビーというポテトチップスで有名な企業があります。
今回は、ポテトチップスの話で無なくカルビーの企業方針について言及します。
この会社の方針は、日本をダメにすると思ったので記事を書きます。
カルビーが如何におかしなことをしているか説明します。
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SDGs
現在、連合国でSDGsなる目標があります。日本語にすると持続可能な開発目標となり、環境問題や格差問題などの17の目標があります。その中にジェンダーの平等というものがあります。カルビーに対して言及するのはこの問題です。
カルビーは他の企業と比べれば、女性管理職が多い企業です。その理由は、能力が同じ男女がいた場合、女性を優先的に管理職に登用するからです。これについて男性差別であると考える社員もいましたが「いやだったらよその会社へいけ」と方針を変えませんでした。こういった企業方針によりカルビーでは女性管理職が多くいます。この企業方針は、SDGsの好例だとして受け取られています。
それは本当に平等なのか?
カルビーの企業方針は本当にジェンダーの平等なのでしょうか?私はそうは思いません。一部の社員の意見と同じで明らかな男性差別だと考えます。もちろん、何かしら別の基準を用意した結果、女性管理職が多くなるのであれば問題はありません。しかし、女性だから登用するというのは明らかに歪んでいます。そして、これが好例だという考えを持つSDGsにも欺瞞を感じざるをえません。
結論
以上がカルビーの企業方針に対する疑問です。
現在の日本ではおかしな男女平等が起きています。その理由はヨーロッパ文化と男女平等で詳しく言及しています。カルビーの企業方針は歪んだ男女平等の象徴です。また、連合国が掲げるSDGsもおかしなところが多々あるということです。無論、社員や入社を考えている人が納得してるなら、その人たちを否定するつもりはありません。
右に倣えをするのではなく、自ら考えて行動しなくては社会は歪み、国民同士で分断してしまいます。